演劇

劇団四季『ウィキッド』

久しぶりの四季鑑賞。『ウィキッド』です。

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やっぱり四季はすごい!輸入物ばかりでオリジナリティがないとか揶揄されることもあるけど、クオリティが高いんだもの、そんなやっかみ言わせておけ!という感じ。連日公演でほぼ満員というのは素晴らしいことです。

悲しいヒロイン エルファバ役の樋口麻美さんの演技と迫力ある歌には本当に引き込まれたし、グリンダ役の西 珠美さんのキュートな演技、素晴らしいソプラノもとってもよかった。このミュージカルは女系の活躍が見ものだね。

大満足でした。また四季の公演に行こうっと。

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PARCO劇場「サンシャイン・ボーイズ」

PARCO劇場にてニール・サイモン作「サンシャイン・ボーイズ」観劇。江守徹さんと西岡徳馬さんの二人が主役のお芝居。

いつも思うけど役者さんというのは本当にすごい。どうしてあんなに長いセリフを言えるんだろうと感心する。アタシなんかオペラのちょっとした合唱を暗譜するだけでもいつも四苦八苦なのに。ほとんどが二人芝居だから、二人ともセリフが本当に長くてそれは見事でした。

内容は可笑しくも老後をちょっと考えてしまうような少しホロっとする内容。会場を笑いの渦に巻き込みながら、楽しいお芝居でした。

このPARCO劇場に来たのは二回目。初めて来たのは1987年のやはりニール・サイモンのお芝居「ビロキシー・ブルース」でした。受験の帰りに母と一緒にね。真田さん大ファンだったアタシに、受験勉強の骨休めとして母がチケットを手配してくれていたのでした。

あれからもう20年以上経っちゃった。そして今日のお芝居は両親と一緒に。図らずも再びニール・サイモン。はぁ・・・20年。月日を感じます。当人、何だかちっとも成長していないんだけどね。PARCO劇場もあの日の記憶のままでした。

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ミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」

急遽ちょっとしたラッキーがあり、青山劇場にて「ウーマンインホワイト」鑑賞with u-chan。これ、ちょうど一昨年NYで遊んでいたときに、ブロードウェイにカミングスーンのポスターがたくさん貼ってあったんだよね。だから「あ、あのときのだ!」と記憶にあったミュージカルなのでした。

これがね、ストーリーが予想に反してかなりのミステリーもの。派手なダンスや歌があるミュージカルではないのだけど、ストーリーが面白い。でもってミュージカル音楽の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェイバーの作曲。そのちょっとしたラッキーがなければ観ることはなかったかもしれないのだけど、とてもとても引き込まれる素晴らしいミュージカルだったのでした!やっぱりミュージカルはいいね~♪ ミュージカル鑑賞はおそらく一昨年のブロードウェイ以来だったのでとっても楽しめたのでした。

でね、今日はほかにもかなりの驚きが三連発だったのよ!

その1.何と隣に座っていたのがゲーノー人だったらしい。アタシは隣すぎて顔は観れなかったのだけど、u-chanいわく、アノ俳優さんだったのでした。ちょっとビックリ!以外に足元が狭い青山劇場、アタシは何度もその人の足に自分の足をぶつけてしまってた・・・(^^;

その2.舞台セットに記憶が・・・。コレ、もしかしてあの人の・・・?と帰宅してからネットで調べたら、数年前に三茶の居酒屋で偶然隣り合わせになった舞台美術の第一人者・堀尾幸男さんの作品でした。なぜそう思ったかというと、その三茶の居酒屋で、居酒屋なんていう場所にもかかわらず、縮小模型を見せてもらったのです。それで照明の影とかも全部計算すると言ってた。そのときはコンボイの舞台セットの模型だったのだけど・・・。アタシはそのとき堀尾さんの名前を知らなくて、散々模型の説明を受けたあと、「で、あなたのお名前は?」なんて非常に失礼なことを申し上げてしまっていたのでした・・・。ダンディな堀尾さんはこの生意気な失礼にも関わらず「堀尾と申します」と答えてくれて、なんかとてもいいおじ様だったのでした。そのときの「森」の模型にそっくり! ちょっとカンゲキだったのでした!

その3.学生のときのアルバイト先にいた社員の男の人のパパがとても重要な役で出ていた(笑)。お父さんが劇団四季の主役級俳優とは聞いていたのだけど、なかなかそのパパ出演の作品を見る機会がなく、そのことを知ってから随分たって初めてパパを見たのでした。

ミュージカルももちろん良かったのだけど(ローラ役の神田沙也加は高音を鍛えればいいミュージカル女優になる!あと一歩!)、その他のことでも驚き三段活用で、今日はびっくりしたな~。

業務連絡。
ニューヨーカーさん、これの原語版CD、ニューヨークにて仕入れてきてくださいませ。音楽、美しいです♪

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G2プロデュース「ツグノフの森」

三鷹市芸術文化センター星のホールにて鑑賞。

やっぱりライブはいいね。役者さんのナマの息遣い、緊張感、ゾクゾクする。ストーリーはあり得ないような話で、多少難解で、でもアタシがもっともいいなと思ったのは「ペラペラ」と「ミカヅキさん」の友情。脇でありながら、でもこのお芝居の大きなポイントがそれだったようにアタシは思いました。ミカヅキさんを演じていた福田転球さんという役者さん、とてもいい。今後も注目しよっと。あ、ラーメンズも初体験。カリスマ的人気を誇るラーメンズ、今日は片桐さんのみだったけど、やっぱりこの人もとてもいい。

この公演、早々とチケットはSOLD OUTだったらしいんだけど、ゲネプロの結果、演出上、非買席にしていた席からでも見えるということが判明し、各日10枚程度ずつ追加席が出た。アタシはその1枚を運よくGETすることができ、端っこながら一番前で鑑賞。演劇は一番前がいいね。こんなこと滅多にないけど。

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シモキタ&吉祥寺デート

今日はお久しぶりのKatchinと加藤健一事務所公演「特急二十世紀」を観劇に下北沢・本多劇場へ。思えばKatchinとデートするのは丁度一年前の今頃、やはり同じ加藤健一事務所公演「エキスポ」以来だ。Katchinは忙しいので、最近なかなかアタシと呑んでくれやしない。

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Katchinに誘われるまま何も下調べもせず行ってしまったのだが、なんと今日は初日だった。しかも席は前から6列目のど真ん中、前4列がフラットで5列目から傾斜になっているので高さ的にも最高の席である。Katchinなんでまたこんないい席取れたんだろ?

今日の舞台だけど、いやー、大変面白かったです。昔の映画のようなファッション・女優メイクもすごく「いい時代だな~」と思わせる要素になっていたし、全員がコメディに徹していたね。大真面目におかしいことをやっているというのは本当に観てて笑えます。途中、リヒャルト・シュトラウス、プッチーニ、はたまたマグダラのマリアといったちょっとした他分野の知識もあったほうが楽しめるような台詞も満載。広く浅くの知識って大事だなぁと実感。

初日ということもあり、会場にはお花もいっぱい。名前は思い出せないけど、役者っぽい人たちも何人かみかけました。

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舞台がはねた後は、アタシのたっての希望で吉祥寺「ハモニカ横丁」へ。一度行ってみたかったのよ~♪だってアタシが好きな匂いぷんぷんなんだもん。で、Katchinもこういうところ好きに違いない!とふんでいたからね。

まずは一軒目。焼き鳥屋かな。

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カウンターの中は比較的若い店員さん。

ここでは焼き鳥、煮込みなどを熱燗で。

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美味しかったし、悪くはないのよ。ただね、何かこう違うのよね・・・ということでKatchinとさらに二軒目を目指すべく、ここは早々と退散。

お店の名前は忘れちゃったんだけど、なんか古くからやってそうなお店を発見!

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この煮込みのお鍋といい食器の感じといい、そ、アタシがイメージするハモニカ横丁はこんな感じなのよ。

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焼き牡蠣を頼んだらこのボリューム!牡蠣好きとしては狂喜してしまったわ。結局オーダーしたのはあとはらっきょう位だったと思うけど、自家製のキムチなど、サービスというものをたくさんいただいてしまい、ハモニカ横丁散策大満足だったのであります!

お芝居もおかしかったし、お酒も美味しかった♪ 呑み友Katchinサンキュ!

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新国ミュージカル「In to the Woods」

今晩も本当はオペラの練習があることがわかっていながら確信犯的にチケットを買ってしまった宮本亜門演出「In to the Woods」へ。オペラの練習は早退させてもらって、ダッシュで初台へ。

座席は17列55番。ほぼセンターの通路側。行ってみて驚いたのだが、なんと中劇場の10列目までを潰して本来の舞台とフラットな広い舞台になっていた。故アタシの席は7列目だったのだ!ひえー、新国Atre会員でありながら考えてみたらS席での鑑賞未経験のワタクシ、あまりにも近い舞台にびっくり!しかも今日はいつものオオバコ・オペラ劇場ではなく、中劇場なのだ。

開演前からホワイエには森を連想させるフクロウの鳴き声が流れる。うん、いい感じ。何ていうのかな、ディズニーランドで並んでいて、アトラクションが近づいてきたときに、気分が盛り上がる感じ?

物語は、グリム童話のいろんな話が交錯しながら、本当の幸せとは何かを問う。グリム童話って決して深いところで御伽噺ではないよね。悪者は簡単にそして残虐に消されてしまうし。これが童話でいいのかは、昔から問われている部分だと思う。
そんなことも織り交ぜながら、あっという間の三時間だった。

好演は諏訪マリー。この人が助演女優賞だな。小堺一樹も人がいい主人公を好演。ただ全体的に歌唱力があと1歩だなって思った。あ、ほらブロードウェイでミュージカル三昧してきたじゃない、アタシって♪だからつい辛口なだけよっ!オホホホ。

しかし通路側は実に楽しかった。だって真横を役者さんが通るんだもん。でもそれ以上に10列目、実質1列目の席の人はお腹をひっこめなきゃいけないくらい、役者さんがまん前にいました。この臨場感も亜門さんが狙った「森の一部」なんだろうね。

やっぱりLIVEの一期一会は最高っす!

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海老蔵、伝統の目ヂカラ!

_014 新橋演舞場にて市川海老蔵主演「信長」観劇。パパ上が新聞で見つけ、「観たい!」ということだったので、「じゃあ行く」という程度のかーるい気持ちで親子三人で出向いたのだが・・・!

海老蔵っちゃ、すごいもんだ。何がすごいって、その目ヂカラ!白目も黒目も光を放つ目なんて見たことないよ、アタシ。舞を舞うシーンも、明らかに他の役者さんとは所作が違う。これが、歌舞伎役者っつーもんなんだと、妙に納得。

両親は桟敷席をGETできたので、花道を真横から観る感じでこれまた興奮していた。アタシは1階8列センターという、米倉がいたらここに座るんだろうな、なんていうことを考えちゃうくらいとっても観やすい席で、海老蔵の目ヂカラの目を観るのに一人で照れまくってた(宝塚後遺症かもしれぬ)。

桟敷ってポットにお茶までセットされているのよね。休憩時間にはアタシも両親の桟敷に移動し、銀座三越で買ってきたおにぎりにぱくつく。うーん、こういうお正月もいいもんだ。

そういえば少し前に、芸能ゴシップネタで、海老蔵がご贔屓筋の資産家令嬢と今年にも結婚発表?などと出ていた。下世話な話だが、ちょっとかわいそうって思う。でもこれがあの目ヂカラの伝統なんだよね。

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