マエストロジェルメッティ、ありがとう!
二日間にわたったドイツレクイエムの本番、終わりました。
Nフィルの記念すべき600回目の定期演奏会の舞台に乗れたこと、そして何より、あのジェルメッティ氏の指揮で歌えたこと、素晴らしい体験をさせていただきました。関係各位の皆様、本当にこの素敵な機会をありがとうございました。
今回レクイエムを歌って、死というものには、亡くなった人への祈り、そして生きる人への祈りという両方の意味があるんだなと強く感じました。私はまだ残された側の経験が少ないし、キリスト教文化の教えが決して身近なところにある人間でもないのだけど・・・うまく表現はできないけど、自分がこの世に生を受けていることの意味も考えるような機会でした。
ジェルメッティ氏の音楽は、ものすごくメリハリのある、静と動によるレクイエムでした。最近、対向配置が割りと好きな自分的には、この曲もその配置でオケを編成されていたこともとても興味があったんだけどね。ただ、80分歌いっぱなしだったわけだから、対向配置の音楽をじっくり聞けるような余裕はなかったのだけど。
打ち上げでジェルメッティ氏とほんの二言三言言葉を交わしました。握手をしてもらった手はあったかかった。そしてお話するときに合わせる目の目ヂカラがすごい!優しい目なんだけど、すっごくドキドキしてしまい、これが世界の巨匠なんだ~っ!とほんとドキドキしてしまい、何だかよく憶えていません(^^;
この曲が歌えてよかった。心からそう思います。ご一緒させていただいた皆様、そしてたくさんのお客様の皆様、ありがとうございました。








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