クラシック音楽

2009NHKニューイヤーオペラコンサート

テレビ鑑賞。

今年は安井陽子ちゃんと最近かなり気になる樋口達哉さんが出るから、テレビの前にスタンバって、オンタイムで鑑賞となった。

この番組って、オペラ歌手の紅白みたいなもの。これに出られれば日本人オペラ歌手としては一流の称号を得たこととなるように思う(別にイジメるわけじゃないけど、今年も紅白に出た墓不要ソングを歌うテノールはココには絶対に出ることはないだろう)。

初出場の陽子ちゃんは「夜の女王のアリア」。相変わらず美声。この曲ってソプラノ歌手だったら憧れの曲だよね。でも難なくこなしていました。益々のご活躍をお祈りしています!・・・あ、でも乾杯の歌の時のドレスはあんまり陽子ちゃんっぽくなかったな。おせっかいながら陽子ちゃんは暖色系のドレスが似合うと思うよ~。

で、達哉王子さま。ホフマンの「クラインザック」を超カッコよく歌っていたわ。この人、なんかオペラオーラがある。アタシの好きなイタリア系テノール声であることはもちろん、お顔もイケメンの部類であることは間違いないのだけど、なんか演技とか立ち居振る舞い、視線などがオペラオーラバリバリなのよね。でもって、同郷の出身となれば、応援しない理由なんてないわ。う~ん、二月のアルフレードが楽しみ楽しみ。(注:本命は健たまです。これはまぁ浮気のようなもの)

あと印象に残ったのは、臼木あいさんの「私のおとうさん」、佐野さんの「星は光ぬ」かな。

テレビ鑑賞だったけど十分に堪能。

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日本フィル第九

今年最後のクラシックは年末定番の第九。今年も歌わず聴くほうでの参加となりました。

オケはちょっと精彩を欠いている感がしたかな。ソリストは立派。特にバリトンのホセさんが抜きに出ていました。ルックスも良いし、すごい人をひっぱってきたなという感じ。合唱はまあ大きな可もなく不可もなくこんな感じでしょうという感想ではありました。何はともあれお疲れ様でした。

年明けからまた歌おうかな。ヴェルレクだっていうしね。

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中丸美千絵クリスマスコンサート

サントリーホールでの恒例コンサート。中丸さん聴くの久しぶり。

この方は何よりもお声がとてもよい。もっとオペラでの活躍が多くていいのにと思うのだけど・・・その辺りの事情はよくわかりませんが。

前半は門下会での選曲オンパレードでアタシは「むう、こう歌うんだ」と感心しきり。ま、だからといってアタシがそう歌えるかといったら別問題なんだけど、来年は今まで歌った曲をもう一度おさらいで歌ってみてもいいかもと思う。

中丸さん、素晴らしいのだけど、今日は高音のピッチが気になった。伸ばす音で最終的には本来のピッチに合わせるのだけど、どうしたのかな~?

今日のプログラムはプッチーニが良かった。この人が歌うトスカを是非聞いてみたいです。

サントリーホール前カラヤン広場はクリスマス一色。世の中のイルミネーション、どんどん美しくなっていますねshine

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オールチャイコ!

NHKホールでのコンサート鑑賞は音響の不満からできるだけできるだけ避けているのだけど、今回は「プログラムが良かった(同オケの今回の来日公演でこの日のプログラムは他会場ではなかった。今宵限りのプログラム)」「図らずも一番前の席をGET(一番前はソロコンサート以外では避ける席だけど、NHKの一番前だったら紅白審査員みたい?とちょっと興味があったsmile)ということで。

NHK音楽祭2008「サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団」。
完売公演とは聞いていたけど、本当に「満席」。完売といいつつ満席ではないコンサートって結構クラシックにはあるけれど、広いNHKホール、今日は見渡す限り空席はゼロだ。

今日のプログラムはオールチャイコフスキーで

・「歌劇“エフゲーニ・オネーギン”から ポロネーズ」
・「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35」 (バイオリン)庄司紗矢香
・「交響曲 第5番 ホ短調 作品64」 

と、かなりベタといえばベタだけど、濃ゆいチャイコオンバレードという感じで、アタシ的には待ってました!のプログラムだったのだ。

どれも良かったですよ。でもね、やっぱりチャイ5が最高でございました。2楽章のホルン、今まで聴いた中で一番だったな。柔らかくて包み込むような音。4楽章は言うまでもなくテミルカーノフの円熟のタクトという感じで、荘厳そのもの。何度も聴いたチャイ5だけど、私の中ではベスト3に入る演奏でした。チャイ5はやっぱり素晴らしい曲だわ~と再認識。

今日のプレトークはなんと知り合いのO氏。今朝「間に合うようにがんばります!」ともメールをしてしまったし、開演前のトークに間に合うようがんばったのだけど、「・・・それではごゆっくりお楽しみください」と会場から聞こえる声を聞けたのみ・・・。でも休憩時間にばったりロビーでお会いすることができ、聞けなかったことをお詫びすることはできましたcoldsweats01今回のNHK音楽祭、全部プレトークはO氏だそうです。経費削減だよ~とご本人はご謙遜だったけど、知り合いがこんな風にご活躍のお姿を拝見するのはとてもうれしいものですね。ご活躍、陰ながら応援しています。      

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「深夜の音楽会」

人見記念講堂での収録へ。いつものことながらありがとうございます!

小編成での「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から超大編成の「サロメ」まで、今日もいい演奏でした。特に何度も聴いたことがある「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲で鳥肌がたったのは初めて。・・・アタシね、子供のときからこれという演奏を聴くと、必ず鳥肌が立つ。沼尻マエストロの指揮はかなりゆったりとしたテンポで、この人であまり感動をしたことは正直なかったのだけど、今日は素直に見事と思いました。

今日の目玉は大岩千穂さんのサロメ。この人で二期会「ボエーム」のミミを聴いたときは、これまた全然感動がなかったのだけど、今日は圧巻。ミミのようなかわいい役じゃなくてこいうアクが強い役のほうが絶対にはまり役。真っ赤な衣装もよく似合っていたし、「鳴る」読響と同じ舞台上でソリストには悪条件なのに、負けない声量。

今日もとっても満足。

終演後は三茶といえばのカレー鍋「伝心望」で鍋とビール。フライドポテトを入れちゃう鍋、びっくりだったけどこれは美味なり。辛いのが苦手じゃなければ真ん中の辛さのベースのほうがコクがありました。

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杜の都上陸!~2日目~

今日も朝から活動開始。

まずはモーニングね。飲み物代+120円程度でこんな感じは、仙台駅ビル地下のNewYork Kitchin。「NewYork」という名前でニューヨーカーさんはうれしそうhappy01

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本日1公演目は昨日ラストと同じ長谷川陽子さん。お相手は昨日とは違い、ピアノの寺嶋陸也さん。

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うひ。自由席の本プログラム、一番前センターに陣取る。あ、決して一番に乗り込んだわけじゃないのよ。開演前には既に行列だったので前列は諦めていたのだけど、仙台の方々は奥ゆかしいのか、一番前センターが空いていたの。演奏はどれも素晴らしく、センターで聴く、長谷川さんの息遣い、そしてそこから伝わるチェロの息遣いは普段はなかなか味わえない距離感。特にアタシはショパンの「序奏と華麗なるポロネーズ」が気に入りました。チェロってなんかふか~い楽器だね~。

終演後はやはりサイン会。ニューヨーカーさんのCDにサインしてもらうとき、ちゃっかりついていき、長谷川さんとおしゃべり。昨日お話したことも憶えていていただき感激。当然ながら大ファンのニューヨーカーさんとはすっかりツーカーね。こういうアーティストとの距離感がこのせんくらの魅力なんだろうね。

さて時計はお昼時。長谷川さんもこれから牛タンと言ってたけど、アタシたちも牛タンといきますかね。

アタシたちのセレクトは知る人ぞ知る「真助」。ココ、個人的な話で恐縮だけど、今年3月に久々のアウェイでやはりここ仙台まで健様リサイタルで来たとき、熱に倒れ予約していたにも関わらず行けなかったお店。

ほんとにこのお店開いてるのかな~というような非常に商売っ気ないようなところにひっそりとある。看板の電気も点いていないし、シャッターも半開きcoldsweats01恐る恐る階段を昇る。

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カウンターと小上がりしかないお店で既に席は満席。一人だけ並んでいる。続いて並ぶ。なんともうアタシたちで終わりだとのこと。お漬物がなくなってしまったけど、それでもいいですか?ととても感じがいい美人のおかみさんに言われる。いいですいいです、牛タンいただければ。

30分近く並んだかな。丁度奥の小上がりの席が空き、アタシたちはそこで。

待ってましたの牛タン塩焼き!お漬物がないのでビジュアル的にはさびしいけどね。うまうま牛タンに嬉しくなってビールもオーダー。

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あ、アタシ、牛タンに添えられている青唐の味噌漬けも大好き。

並んでいる時に聞こえてきた「サシ」という言葉。サシ?お刺身ってこと? 美人おかみに「サシ」って何ですか?と聞くと、「切ってみて霜が降っていたときのみ、お刺身で出しています」とのこと。「今日はまだありますか?」「はい」・・・heart04オーダーしないわけがありませんね。

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辛子とねぎをのせてお醤油をつけてお口にぽい!うんま~lovely

満足満足の牛タンでございました。仙台の牛タンってどうして美味しいんだろ~ね~。

さて「よさこい」は今日がクライマックスのようです。車両通行止めにしてパレードをしているという定禅寺通りへ繰り出します。

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木漏れ日という最高のスポットライトの中、迫力で迫ってくる元気いっぱいな踊り。笑顔がまたいいです。音楽聴いて感動をし、踊りを観ても感動というこの時期の仙台はホントにすごいね。

続いてこちらに来てから追加で入手した美人ロシア人ピアニスト イリーナ・メジューエワさんのピアノコンサートへ移動。「展覧会の絵」の全曲演奏です。実はこのコンサート、チケット発売当初から赤丸チェックだったんだけど、即完売で入手できなかったもの。もともとこの時間帯は別なコンサートの予定だったんだけど、当初の予定だった方がご病気でキャンセルとなり、急遽イリーナさんの追加公演となったということで、アタシたちはラッキーにもそのキャンセル分を入手できたのでした。

「展覧会の絵」って本当はピアノ曲なのに、実際はオケで聴くことが多くて、アタシもピアノバージョンはこれが初めて。しかも人気実力とも十分なイリーナさんのピアノ。めちゃめちゃペダルを使い(踏みっぱなしのようなところもあり、ちょっとビックリもしたけど)、終曲の「キエフの大門」などはそれはそれは荘厳で雄大な演奏でした。

アタシはこれにて終了。ニューヨーカーさんたちはあと一泊して4公演行くということでこれにて解散。
最後がこれまた締めくくりにふさわしい素晴らしいコンサートで大満足のまま仙台を後にしたのでした。

一体どんなもんなんだろ?と思いながら来てみた仙台だったけど、クラシックあり、よさこいあり、牛タンに鮮魚ありと、全身で遊べるイベントだったわ。来年もまた行きたいっす!

最後にもんもんへSpecial thanks。仙台グルメ情報をたっくさん入手してくれました。おかげてまるでジモティのように外さず美味しいお店でグルメ三昧だったわ。どうもありがとうheart01

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杜の都上陸!~1日目~

今日から1泊2日の予定で仙台上陸。主目的は仙台クラシックフェスティバル2008(通称せんくら)に行くこと。3日間で101公演もあるというすごいお祭りだ。昨年これに行ってみてとっても楽しかったというニューヨーカーさんご夫妻のお誘いのもと、今年はアタシも行ってみることに。

今日の午後から明日にかけて5公演のチケットを取っている。これは6月に取った分(正確に言うと取ってもらった分)。当日券があれば、滞在中に増えることも予想される。

まずはお昼ご飯ということで、朝市近くの「東屋」へ。

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すごいでしょ!何だかこれだけでテンションがあがる。当然完食。ちなみにお値段は1300円程度だったかな。中おちととろろだけだったら1000円しない。

満腹のお腹をさすりながらいよいよイベント開始。まずは旭丘の仙台市青年文化センターへ。せんくらは全て地下鉄駅の近くのホール9会場で開催されるので、地下鉄一日乗車券で一日中移動するということになる。

大きな看板がお出迎え。

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中に入ると全日程スケジュールとチケット販売状況を告げる大きな看板。

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行きたかった公演の追加公演があるようだ。これも購入。これで明日は1公演の予定だったのだけど、2公演になった。あ、ちなみに全公演45分で前売り\1000。アタシは6公演だけどチケ代は\6000だ。しかもアーティストは超一流ばかり。こういうクラシックコンサートがあってもいい。

本日1公演目は雄倉恵子さんというピアニストの公演。全席自由席だったので、端っこながら一番前で聴く。のだめプログラムと名付けられたプログラムはどれも有名な小曲ばかり。小さな子供も楽しんでいた。

2公演目もアタシ達はこの会場。でもちょっと開演まで時間があるので、外に出るとものすごい大音響。そう、三連休中もう一つのビックイベント「みちのくよさこい」が開催中なのだ。全国から1万人の踊り子が仙台に集結しているらしい。(ちなみに、当然ながらホテルは争奪戦で、6月の時期から予約にはとても苦労したのよ・・・)

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こんな感じで市内の随所にステージが設けられ発表の場となる。アタシ達もビールを片手に鑑賞。一生懸命練習してきたんだろうな~というすがすがしさがいい。つい引き込まれてしまう。

さてそろそろ次の公演の開演時間が近づいてきたのでホールに戻りましょう。

次は先ほどと同じホールでゲオルク・フリードリッヒ・シェンクさんというやはりピアニストの公演。ブラームスのインテルメッツォとベートーヴェンの「熱情」。特にブラームスの小品はなかなか実演で聴くことはアタシはなかったので、これは貴重な体験。奥様が日本人のようで最後には奥様の通訳によるインタビューもあり。

では次の会場へ移動しましょう。
本日三公演目はあっという間に完売になったというソプラノの菅英三子さんとテノールの中鉢聡さんによるデュオコンサート。室内楽のオケが伴奏というこれまた豪華版。モーツァルト、プッチーニ、ヴェルディ、レハールといったこれまたプログラムもゴージャス。菅さんの何の苦もないような超コロラトゥーラ、王子なルックスなのにちょっとお国の言葉も出ちゃったりするお茶目な中鉢さんの迫力ある「星は光りぬ」などなど、会場は拍手喝さい。これは贅沢だったな~。

で、本日ラストはニューヨーカーさんが大ファンというチェロの長谷川陽子さんとギターの福田進一さんによるデュオコンサート。これも早々に完売になっている公演。これだって\1000だからね~。信じられん。
指定席でちょっと後ろ、しかもフラットなフロアの会場だったのでほとんど見えなかったのだけど・・・お二人のデュオCDを買ってしっかりサインしてもらう。デュオCDで二人のサインが盤面にあるなんてこれは貴重でしょ。お二人ともとっても気さく。う~ん満足満足。(長谷川さんって某音楽事務所の所属で今回もマネージャー同行だったらしいけど、某テノール歌手との時とは大違いだ。某テノール歌手のときもこれくらい気さくなムードにしてくれたらいいのにね。某テノール歌手のガードは怖いもんね・・・。)

帰り道、よさこいのメイン会場の横を通る。丁度今日の打ち上げとのことで、よさこいに出ていないアタシたちまで乾杯のジュースをいただいてしまい、乾杯に参加してしまうsmile

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こういうのも、お祭りの「振る舞い酒」のようで楽しい。

さてアタシたちも本日の打ち上げですよん。予約をしていた「まる特水産漁業部」という居酒屋にて。待ってろ、塩釜の魚と宮城の地酒!

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本日のオススメという金華サバの姿造りでスタート!脂のりのり~!

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松島のぷっりぷり牡蠣!でかっ!

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秋刀魚だっていっちゃうよ。

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お酒はね、当然仙台の地酒。口切だったよ。ラッキー♪ 最近、すっきり辛口より旨みのある純米原酒系に行き着いたアタシ的にはどちらもグッドscissors

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〆は鯛茶。飲んだ後そんなに炭水化物を欲しないアタシも、ついオーダーする。

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お刺身ではなく焼いた鯛に出汁をかけたもの。これは必食ですよ。香ばしさと鯛から出る旨みが絶品。

今日は他にも生ビール、お寿司、マグロの竜田揚げや蛸のから揚げ、酒盗などいろいろオーダーしたけど、一人4000円もいかなかったという、お値段はまさに居酒屋プライス。来年もこのお店だねとささやかに誓う。

杜の都は盛りだくさんだ。

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東響コンサート

ぐふふ。モテるオンナは忙しい。

急遽殿方からのお誘いをうけ、サントリーホールへ。KISSポートクラシックというおそらく毎年開催されているコンサートで、港区の助成があるコンサート。サントリーホールも港区だしね。

そして指揮は大友直人氏。関係あるのかないのかわかんないけど、この方も港区にお住まいと聞いたことがある。オケは東響ね。

カルメン組曲にてスタート。颯爽と現れた大友さんはやっぱりカッコいいlovely ルックス的には大友さんと藤岡サッチーが日本人指揮者の双璧だな~と思う。カルメンを指揮する大友さんはまるでエスカミーリョみたいだった。

メインプロはフォー「レクイエム」。ソリストは幸田浩子さん、福島明也さん。幸田さんってお抱えヘアメイクを引き連れて楽屋入りという話をこれまた昔聞いたことがあるけど、ハーフアップのヘアスタイルの前髪を一筋垂らすところにこだわりを感じる。そしてフォーレのソプラノソロはこれだけでコンサートでも歌われるくらい有名で綺麗な曲。幸田さんはマリア様のような響きでとてもステキに歌い上げた。華もあるし、人気があるのがわかるな~。福島さんは余裕の貫禄。安心して聞けました。

肝心の合唱。このコンサートシリーズのための合唱団みたい。毎年このKISSポートのコンサート出演を目指して練習をしているらしい港区のアマチュア合唱団。
いい演奏でしたよ。でもねでもね、やっぱり「発表会」であってプロと一緒の「演奏会」クオリティではない。アマチュア合唱団でも歌っている自分的にはプロとアマの共演、そしてそれが有料コンサートの場合のどうしてもクオリティを追求されてしまうという矛盾を今日も実感。う~ん、知り合いが出ていない限り、やっぱりお金を払ってまでアマチュアの演奏会にはなかなか行かないな~と、歌い終わって誇らしげな合唱団メンバーのいい笑顔をみて、ちょっと複雑になってしまいました。

とここまでの予定でしたが。

しょうがないな、正直に書きます。お誘いくださった殿方とはニューヨーカーさん。奥方が出張でいけなくなったということでピンチヒッターだったのでした。これも「モテる」と言っていい出来事かな~?いいということにしてだされcoldsweats01

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念願の『山猫』だい!~ウィーン・フィル日本公演~

出勤するなり「今日は何かあるんですか~?」と言われる。そ、ウィーン・フィル聴きに行くのよheart04ちょっとはオシャレするのあたり前じゃんか。・・・というかこの秋に買ったブラウスを着ただけで、格段オシャレをしたつもりもなかったんけど、顔がニタニタしていたのかもしれない。

うふ。そう、今日は待ちに待ったウィーン・フィルの公演。今までムジークフェラインで聴く以外はどうしてもピンとこなくて(コンツェルトハウスで聴いたときも何か違っていたから)、日本公演はあえて避けていた感がある。しかもホールはサントリーホール。ムジークフェラインは乾いた響きなのに対し、サントリーホールは湿った響き。何か違うような気がするな~と、本当にあえて避けていた。

でもねでもね、今回だけは違ったの!だって、ムーティがロータの『山猫』振るんだもん!こんなプログラム、そうそうお目にかかれるものじゃない。日本公演でも今日だけ。通によればやはりこの日にプログラミングされているロータの『トロンボーン協奏曲』もレアらしいし。

前置きはこれくらいにしましょう。
大枚はたいて行ってよかったです!やっぱりウィーン・フィルはウィーン・フィル!プログラムは下記のとおり。

ヴェルディ:オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲
ヴェルディ:オペラ『シチリア島の夕べの祈り』からバレエ音楽「四季」
ニーノ・ロータ :トロンボーン協奏曲(トロンボーン:イアン・バウスフィールド ウィーン・フィル首席奏者)
ニーノ・ロータ:映画『山猫』の音楽から

ジャンヌ・ダルクの序曲の第一音の瞬間から、音が円錐状に響きました!アタシ、サントリーで円錐状体験はこれで二回目。滅多に感じることじゃないのです。もうこれで完全にノックアウト状態。ムーティは眼というか存在で指揮をする感じ。う~ん、相変わらずイタリアンなダンディ健在lovely(関係ないけど、アタシの隣のおば様はウィキのムーティのページのコピーを握り締めながら聴いていて、ちょっと注目しちゃった。)

シチリア・・・はバレエ音楽。これぞウィーン・フィルは得意とするところでしょう。ワルツって日本人にはないリズムで、日本のオケのワルツを聴くと、ちょっとがっかりしてしまうこともあるのだけど、これも当然素晴らしく、すごいわ~とうっとりしながら聴きました。

後半のトロンボーン。ブロンドのソリスト、少し後頭部がさびしくなりつつあるもの結構好みな感じのイケメンで期待度大。初めて聴く曲。ソリストものりのりで音も素晴らしく、これまたうっとり。そうそうこの曲が始まるとき、ムーティがムーティらしくないちょっとしたハプニングがあり、会場爆笑。めがねをとったりはずしたりするからよ~。

そして待望の山猫。もうハンカチ握り締め、深呼吸をして聴きました!この曲、ムーティに合う!ムーティがこれをプログラミングしたのがわかります。ちょっと切ない主題のメロディが本当にハートにぎゅんぎゅんくる感じなのです。持ってるスカラ・フィルの録音より、すこ~しテンポは遅い感じ。ムーティの円熟?ウィーン・フィルだから?
途中何度かコンマス キュッヘル氏のソロがあるんだけど、・・・ごめんなさい、これは今ひとつだった。ソロは素晴らしかったけど、何というか、ウィーン・フィル独特のグネグネした音で、この曲にはもうちょっとあっさりの音が個人的には希望。
多分この曲をムーティの棒で聴くことはもうなかなかチャンスがないかもしれません。ほんと聴けてよかった!大感激だったのでした。

そしてそして・・・アンコールがありました。
ムーティが会場に向かってアンコール曲を告げたとき、一瞬耳を疑いました。「え?、今マノン・レスコーって言ったよね?・・・言ったよね???」・・・そう、これまたとってもとっても大好きな『マノンレスコー』間奏曲だったのです!アタシはこれがプログラミングされているとわかったら、今回の『山猫』同様、その日を選択するかもしれないというくらい、大好きな曲。
この曲のぐいぐいする切ないプッチーニメロディが大好きなんだけど、今日の中でナンバー1とも言えるくらい、ものすごい音を聴かせてくれました。ずっと心臓鷲掴みで、アタシはドキドキがとまらなかった。

行ってよかったよ。やっぱりサントリーホールでもウィーン・フィルはウィーン・フィル、世界最高峰の名に恥じない素晴らしい演奏でした。そして、サントリーホールの響きもやはりすごい!とあらためて感動。このホールも世界に誇れるホールですね。

やっぱりライヴは素晴らしい。その日その瞬間だけの一期一会の感動に逢いたいから、アタシはコンサートに足を運ぶのです。

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GET~ъ( ゚ー^)イェー♪

わ~い♪\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/わ~い♪

待望のウィーン・フィルチケット、ありとあらゆる手を尽くし、何とかGET!どうしてもどうしてもこの日のこの公演に行きたかったんだもん!

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今日だけ暴言吐きます。「待ってろ!ムーティ!」

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