文化・芸術

『天国と地獄』合宿記

9年来参加しているオペラ公演だけど、今年初めて合宿なるものに2泊3日の行程で参加。参加メンバーは3泊4日だったんだけど、私は来週のもう一つの本番の都合で、5/3から。

_001_3 場所は山梨県は富士吉田。富士山が簡単に観られる土地に育ったワタシではないので、雄大な頂きを観ると思わずシャッターを切ってしまうのであります。今年はまだまだ山頂に雪が多いとのこと。いつもはもっと雪がない感じなんだって。

_011_1 合宿会場は鉱泉閣というペンション。温泉とは認定されない温度の「鉱泉」が出ることからこの名前とか。雄大な富士山を写メしてからタクシーに揺られること15分程度でこのペンションに到着したのだけど、FOMAはつながりません。故にワタシは3日間行方不明状態だったのでした。

_009 ここには約80畳の音楽ホールをはじめ、他にもいくつかの音楽ができる大広間があります。24h音だしOK。故に音楽関係の合宿がとっても多いペンションみたい。私たちのオペラ集団は毎年ココで合宿をし、翌年の予約も入れて東京に戻るそうな。

ということで3日間朝9:00から夜22:00までお食事以外の休憩はまったくない状態でのレッスンが続きました。今年はアタシはオリンポスの女神、キューピッド役です。「ハムスターっぽい動きで!」「アイドル歌手みたいにっ!」とキャラクター作りに対する先生のゲキが飛ぶなか、猛特訓をがんばってきたわ。ソロはもちろんがんばらなくてはいけないのだけど、何よりも女神達で歌わなければいけない複数のアンサンブルがあり、キューピッドは難しい中声を歌う箇所が多いのよね。コレに一苦労の日々でした。合宿中に突然渡された挿入歌の楽譜もあって、ビビりながらの練習でした。

でも充実の3日間で、例年以上にオペラに対する理解度が深まったし、音楽、ストーリーもよく理解できたわ。自分なりには成果ありといえたかな。

しかし、ほとんどがT大卒の医者であるこのメンバー、夜中の23:00過ぎから始まる「寝る前ちょい呑み」のときの話はかなりグロくてビックリしました。面白いところでは芸能ニュースには出てこなかったはずの某歌手のつい最近の入院話を聞いたり・・・(笑)。事務所もみ消しか?

何はともあれ公演は7月1日。結局アタクシのキューピッドはアニメのコスプレっぽくなりそうな感じになってきました。衣装はともかく、歌もがんばるわね。

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2006春オープニングセレモニー

春分の日の今日、旧友M嬢が遊びにきた。彼女はああ見えても(といってもほとんど誰も知らないわけだが)長いことお花を習っているのだ。ちなみに先生はアタシのママ上の同級生らしいというオマケつき。その彼女が習うお花の全国的な展示会が日本橋で開催されるということなのだ。

_008 会場は日本橋高島屋。えっと「いけばな小原流展」です。こーんな大作から比較的コンパクトサイズ(といっても当然展示会サイズだね)まで「挿花清遊」といった風雅な数々のテーマのもと、ところ狭しと展示されているのだ。

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掛け軸と一体化したような渋めの作品から、春らしい明るい色の花を使った作品などなど。最近アタシ達の世代はお花というとフラワーアレンジメントのお教室を選択しがちだが、こういう古典を習ってからのほうがいいのではないか・・・?と素晴らしいお花から洗脳を受け気味のアタクシ(^^;

_013 これがM嬢の先生の出展作品です!織部(で合ってると思うんだけどなぁ?違う?)の花器を二箇所にあしらった立体感のある作品。M嬢、いつの日かココにアナタの作品が並ぶ日を楽しみにしてるわよっ!

さてこの後は日本橋ということでマンダリンオリエンタルでランチ。アタシこれでレストラン系4つめの制覇。願わくは宿泊も制覇してみたい。・・・が、これはいつかまだ現れぬダーリンに連れていってもらうんだーいっ!自腹はレストラン止まりよっ!

本日のレストランは38階のダイニング「ケシキ」。_017 眺望良好。一応カスタマー登録されているアタクシ(オーッホッホ♪・・・長い道のりであった)、ちゃんと窓側を用意してくださっていたみたい♪

まずはレモンチェッロのソーダ割りでかんぱーい♪TANSANのマドラーに注目なんだけど、これがまたマンダリンマークなのよね。レモンチェッロもマンダリンの手にかかるとこうなるのか。

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いただいた数々のお料理一挙公開!スープに始まりデザートまで、実にマッダームなアフタヌーンになったのであります。

そう今日は春分の日。オープニングセレモニーとしてはオッケーじゃない?この春は素敵なことが起こる予感・・・♪なーんて根拠もなく言ってみる・・・トホホ。

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和モードは続く~宙ステイ2日目・その後は熱海MOA美術館へ~

7時に目覚まし時計が鳴る。のそのそと起きて大きなパノラマビューのカーテンを開けると外は一面の銀世界!そう、今日はここ修善寺も雪。

まずは至福の朝風呂へレッツゴー!昨晩同様、女性は光の露天風呂。ただ、もう光は灯されていない。ここの露天は屋根も一切ないので(デザイン的なこだわりを感じる)、露天は雪の中だ。しかしu-chanはそれでも果敢に外へ出てうれしそうに露天に入っていた(^^; アタシの頭の中には「雪やこんこん♪」の犬の情景が浮かぶ・・・。

程よくおなかも空いたところで、昨晩と同じ個室へ朝ごはんをいただきに。

_019 これがココの朝ごはん!至福とはコレなり!どれも美味しくて、アタシはご飯をおかわりして食べちゃった。一品一品がまたお上品なお味で、また、出来合いのものでもなく、きちんと感がある朝ごはんなのだ。

_020 固形燃料が焚かれたおなべの中は、なんとこの場で仕上がった出来立てのお豆腐。正真正銘の出来立てぷるぷるの豆乳とにがりだけのお豆腐。はふはふしながらこれも完食。

到着のときから感じていたのだが、ココはお茶もすごく美味しい。仲居さんに聞いたら、女将さんがお茶屋さんの出ということ。納得だ。とにかく甘い高級茶葉のお味の緑茶なのだ。

アタシとu-chanはご飯の後、もう一度お風呂に行き、チェックアウトぎりぎりまでお風呂を楽しんだ。

女将さんや従業員の皆さんに丁寧に見送られタクシーで修善寺の駅へ。お天気がよければ「虹の郷」に行く予定だったのだが、あいにくの空模様。駅にあったらMOA美術館という文字を見つけ、じゃ、熱海に行こう!と話はまとまる。

MOA美術館では丁度「浮世絵展」の開催中。行ってみて驚いたのだが、ものすごい高台にあり、中に入ってからも地上20階分くらいをエスカレータで上って行くのだ。

_031 こーんなオーロラビジョンのようなエスカレータを4基くらい乗り継いでやっと展示室へ到着する。まずはこれだけでびっくりだった。東京芸術劇場の大エスカレーターを4つくらい乗り継ぐのよ。(アタシの中での20階という計算の根拠はココからきている)

美人画の魅力と顔彩のもつ和の色(アタシも年賀状には和の雰囲気を出すためにみようみまねので顔彩を使う)に心を洗われる。ヨーロッパの美術館もいいけど、日本には日本のよさを紹介するこういう美術館があってもいいと思ったわ。

_027 広大な庭園の中にはお茶室もあり、立席でお茶をたてていただくことができる。お抹茶とお干菓子で和モードはクライマックスだ。

こうして最高の新年会は終了。帰りにちょっとしたアクシデントもあったが、今年もたまには贅沢なことを楽しめる一年にしようと、これが今年の抱負でいいのかな?と思いつつ帰途についたのであった。

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