« WANTED! クナイプ「オレンジリンデンバウム」 | トップページ | 皆様のおかげ »

新国「タンホイザー」

新国開場10周年目の記念公演「タンホイザー」へ。ワーグナーの世界はまだまだアタシには難解なのだけどタンホイザーは序曲、巡礼の合唱と好きな曲が多いのでこれはアタシにとっては別格のオペラなのだ。あ、タンホイザーの音楽って?というあなたに一言ガイドをすると、平成版「白い巨塔」で唐沢が自己陶酔しながらオペの練習をするときにバックで流れていた曲、アレです。

上演時間3時間10分、休憩も入れると4時間!という長いオペラ! でもまったく飽きずに聴くことができました。苦手なワーグナーなだけにこれにはホッ。な~んだアタシってワーグナーいけるじゃん♪なんて単純なアタシ。

ワーグナーのオペラが苦手な理由は演出の難解さだ。ただでさえイタリアオペラのような惚れたはれたの単純なストーリーではなく、神話や哲学のようなストーリーなのにそこにさらに現代に警鐘を鳴らすような「読み取りなさい」演出が多い(ような気がする・・・ワーグナー初心者が勝手に語っているので許してね)。アタシはそれだけで頭の中がパンパンになってしまいとっても疲れてしまうのだ。

でも今日のオペラは演出にそういった難解なところはなく、ストーリーそのものの愛と欲の世界だった。これはアタシにとってはとっても助かりました。単純に音楽が楽しめたもの^^

今日の一等賞。エリーザベトを歌ったリカルダ・メルベート。安定していてppまで今日も天井席のアタシにまでよく聞こえました。ブラァヴァです!

そして合唱。今まで藤原が入らないといまいちだなぁと大変生意気ながら思っていたのだけど、新国立劇場合唱団、ものすごくレベルアップしています。アカペラの美しさ、そして大音量での圧倒的な迫力、鳥肌ものでした。これまたブラヴィ!

と、感想はここまで。以下余談。
今日の公演、アタシは一人で向かいました。でもどういうわけか行きの電車の中でふと思い立ち、I橋家にメールしてみたら、なんとI橋家も今日の公演のチケットを持っているとのこと。ということでいつものごとく、終演後は今日もビールで乾杯だったのでした。初台にね、美味しいお店があるんだよ。でも劇場があるくせにアフターのお店がとっても乏しい初台においてここはとても貴重なのでお店の名前はナイショ。アタシと一緒のときにはあなたにも教えてあげる♪

|

« WANTED! クナイプ「オレンジリンデンバウム」 | トップページ | 皆様のおかげ »

「オペラ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102372/16763026

この記事へのトラックバック一覧です: 新国「タンホイザー」:

« WANTED! クナイプ「オレンジリンデンバウム」 | トップページ | 皆様のおかげ »