« コスパ最高の温泉! | トップページ | 実は好きなこと »

お鮨屋さんのカウンター

今日は午前中は病院にて検査の日だった。経過は順調みたいで今のところ何も心配はないと言われてます。

本当はお休みをとっていたんだけど、結局休めなくて、勤怠管理上はあたしは今日は「休み」扱いだったんだけど、でも朝も出たし、病院の後も会社に出て働いて、夕方はお客さんのところに行かなくてはいけなかった。三連休前だったし、仕方ない。

でね、会社から病院に行ったから、自宅から病院に行くルートではなく、上野広小路から春日通りを歩くというルートを辿った。いつも利用の本郷三丁目より少し遠いけど、あたしは歩くのが好き。点と点がつながって意外な驚きがあるからだ。

春日通りは広小路から湯島と続き本郷へと続く。途中に湯島天神があったので帰りに寄ろうと決めていた。一度も詣でたことないんだもの。だからバカなのかなぁ・・・(^^;

病院の帰り道、立ち寄ってみました。すごく大きい天神様でもないけど、何がすごいって、絵馬の数!そりゃそうだよね。それで、季節柄なのかとても目についたのがお受験のお子ちゃま達と思われる絵馬。「あおやまにごうかくしますように」とかね。今の子供って大変だわ。

あたしもさし当たって祈願しなくてはいけない「学業系」はなかったんだけど、ここは学問の神様ということで「頭がよくなりますように」と拍手をうつ。こんな具体性がないお願い事、聞いちゃもらえないんだろうなぁ・・・。

その後境内を出たら真正面にこじんまりとした感じのよさそうなお鮨屋さんを発見。うん、ランチに悪くないな、と引き戸を開ける。ピーク時は過ぎた時間だったせいか中にいたお客さんはカウンターに2人。お鮨屋さんらしい威勢のいい大将に「っらっしゃい!」と迎えられ、カウンターをすすめられる。外のメニューに出ていたランチの「ちらし鮨」をオーダー。

大将「しゃりの量はどうします?」

あたし「(そんなこと聞かれるんだ・・・)少な目でお願いします」

・・・しばし大将は仕事に集中。

大将「ひかりものは大丈夫?」

あたし「大丈夫です」(ここでニッコリしてみる)

で、オーダーしたちらしがあたしの前に置かれた。鮮魚ネタ以外に、江戸前らしく、干し椎茸の含め煮、一仕事加えてあるホタテなども乗っている。

じろじろは見ないものの、鮨屋の大将って、お客のことよーく観てるじゃない?あたしはカウンターでちらしなんて食べたことないので、ここではたと困ってしまった。いつもは小皿にわさびをとってお醤油で溶いてネタの上につーっとかけちゃうんだけど、これがお作法としてあっているのかわかんないのだ。しかも、手間隙かけた「仕事済」の江戸前ネタまで乗ってる。これにお醤油かかったらやっぱまずいよね。

とりあえず今日は一つ一つネタを小皿に運び、わさび、醤油をつけてから口に運び、しゃりを一口・・・ということでいくことに決めた。しゃりの量もちょうどよく、何とか無事に完食。ちょっとほっ。

あがりをすすっているとまた一人お客。ランチにはない「握り」を注文。会話の内容から常連さんらしい。途中でてきたまぐろをみてびっくり!霜降りなのよ。ひえー!ランチからあんな霜降り食べちゃうのぉ?

本日の教訓。

その1.

ちらしはカウンターで食べるのは難しい。

その2.

カウンターは「常連の殿方」と一緒か、オンナ同士でいくべし。よいネタをいただけるのはこのパターンのように思います。どちらも経験ありますが、前者の場合、お会計の心配もないので(笑)心ゆくまで堪能できる。大将は常連さんには「これでどうだ!」と真剣勝負を挑むのでいいネタを楽しめる。まるでカードゲームみたい。一方後者の場合、お作法など知らなくてもネタの美味しさを素直に伝えるとわりといい思いができます。ヘタに知ったかぶりをして高度な会話を繰り広げるより、あまり知らない顔をしているほうがいいかも。値段があってないようなお鮨屋カウンターの世界、ここにも男女のかけひきがあるように思うわ。

なんてことを思いながら、金曜日後半戦のお仕事に戻ったあたしなのでした。

|

« コスパ最高の温泉! | トップページ | 実は好きなこと »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

湯島天神といえば一度入っていただきたいお店があります。いわゆる境内から御茶ノ水方面にちょっと歩くと右手に天庄の看板が見えると思います。

ここ江戸前のネタによる天ぷら屋でかなりの老舗。
大学生だった頃、口コミで美味しいと聞いて食べに行って以来、すっかり魅了されてしまいました。こちらはカウンターで揚げたてをどんどん乗せてもらうのがいいのだけど、座敷でも十分に楽しめます。

今は先代から若旦那に変わったようだけど、味は落ちてないようです。

ニューヨークから戻ったら日本の味のカンを取り戻すために絶対に行かなければならないお店なのであります。

投稿: ニューヨーカー | 2005年10月12日 (水) 07時56分

日本の味のカン・・・!~く~っ!いいなぁ。そういう国際的なこと、あたしも言ってみたいですぅ!

ではニューヨーカーさんご帰国の際には是非そこで祝杯をあげましょう♪楽しみにしています。

投稿: Yukky | 2005年10月12日 (水) 23時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102372/6308103

この記事へのトラックバック一覧です: お鮨屋さんのカウンター:

« コスパ最高の温泉! | トップページ | 実は好きなこと »